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笑顔に勝る化粧なし

お酒&かわいいものが大好き!4歳男児のママです。育児とか買ったものレビューとか。PCで在宅ワーク中。

流産手術当日②

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流産手術当日①の続きです。

 

www.kinaco321.com

 

 

10:30 先生による診察

 

はじめは麻酔の先生による診察がありました。診察というより問診かな。昨夜何時まで飲食したかや、持病や手術歴の確認など。

 

 

続いて、手術の執刀医による診察。まずはエコーチェックから。「稽留流産」で本当に間違いないか・・・の最終チェックです。

 

 

そんなことあるはずないのに、もしかして、もしかして、もしかして赤ちゃん見えないかな?なんて、ほんのちょっと期待してしまった自分がいました。稽留流産だということも、出血も始まっていることも、手術することも、しっかり受け止めているはずなのに。

  

 

ちょっとだけ。ほんのちょっとだけ期待したけど、やっぱり胎嚢の中は空っぽでした。そして胎嚢は今までの形からぐにゃりと変形して、つぶれた台形のような形をしていました。

 

 

 ラミナリア挿入

 

先生から「稽留流産で間違いありません。予定通り手術を行いますね」と言われ、そのままラミナリアを入れることに。ラミナリアは、子宮口を徐々に広げる器具です。このラミナリアがかなり痛いとのウワサ。

 

 

「ぐっと押される感じがしますよー」と先生が言ったと同時に、「う゛う゛う゛・・・」となりました。痛みのレベルとしては、かなりひどい時の生理痛くらい。でも出産の痛みに比べれば何てことない痛みでした。

 

 

入院部屋で待機

 

ラミ挿入後は部屋で待機です。14時の手術予定が12時頃に早まりそうとのことで、夫を呼ぶように言われました。私もかなり心細かったので手術前に来て欲しいとワガママを言い、11:30に来てもらいました。

 

 

っが、待っても待っても手術始まらず・・・。他の患者さんの処置に時間がかかっているとのことでした。出産の方がいたのかな。

 

 

前日の夜から飲み食いしていないので喉カラカラ、お腹ぺこぺこ。でも点滴をしているおかげでトイレは15分置きです。

 

 

結局、夫が来てくれてから2時間待ちました。ラミの痛みと不安な気持ちで暗くなっている私を夫はずっと励ましてくれました。他の方の迷惑にならないように小声で話したり、ただ黙ってベッドの横で微笑んでくれる夫。

 

 

この長い待ち時間、一人だったらたぶん泣いていた。夫のおかげで心強かったし、リラックスした気持ちで手術に挑むことができました。

 

 

13:30手術室へ

 

点滴をつけたまま歩いて手術室へ。手術室の前まで、夫も付き添ってくれました。最後に「がんばれ」と言われ、「うん、がんばる」と答えて手術室へ入りました。

 

 

担当の助産師さんから手術室のナースさんへバトンタッチし、手術の準備が着々と進みます。心電図や血圧計、脈を計る機械、酸素マスク。先生の処置が長引いたらしく、機械につながれたまま15分待ちました。

 

 

その待ち時間の間、ナースさんがずっと手をにぎってててくれました。「長く待たせてごめんね。寒くない?まだ若いから、きっとまた妊娠できるからね!」とずっとずっと励まし続けてくれるナースさん。不安で泣きそうだったので、とてもうれしかったです。

 

 

先生がバタバタと到着し、手術開始。

 

 

「点滴の所から麻酔を入れますね。入れる時にちょっとピリピリしますよ、はい、今入れてますよー。」と麻酔の先生に言われたのですが、ピリピリなんてもんじゃない。ビリビリ、ズキズキと腕が痛くてたまらない。

 

 

「はい、大きく深呼吸してね」と言われ、3回深呼吸をしたところで意識を失いました。

 

 

麻酔から目覚められない

 

気づいた時には、寝台でゴロゴロと運ばれていました。手術は終わったらしい。術中の記憶は全くありません。

 

 

病室では夫が待っていました。私は意識が朦朧としたまま・・・。薄目で夫を見ているのに、体が全く動かず、金縛りにあっているようでした。

 

 

目の前には夫しかいないはずなのに、息子がいたり、祖父母がいたり友達がいたり。一瞬夢をみてハッと我に返る。麻酔が全然切れていないようで、夢なのか幻覚なのか、まるでパラレルワールドへ迷い込んだかのようでした。

 

 

我に返った瞬間、体がホットフラッシュのようにカ~っと何度も熱くなる。暑くて暑くてたまらない。まるで火あぶりにされているよう。ひどい吐き気が襲ってきます。半分夢の中にいるので、「つわりが・・・つわりが・・・」とうめきながら、おいおい泣きました。

 

 

泣いて泣いて、また意識が飛んで。悪魔の世界に行ったりおばけが出てきたり・・・。悪夢でした。怖くて怖くてたまらなかった。

 

 

麻酔のせいで気持ち悪い

 

体を動かせるようになったのは15:30でした。手術室から戻ってから1時間半も悪夢の中にいたなんて。たぶん、「起きなきゃ!起きなきゃ!」と焦ったことが裏目に出てしまった気がします。夫も「こんな風になるなんてびっくりした・・・休んで付き添ってよかった」と言っていました。

 

 

ポカリを飲んだら、少し笑う元気が出ました。しばらくして夫は息子をお迎えに。今日はもうここでお別れです。

 

 

夫が帰った後、立てるようになってから助産師さんにトイレに連れて行ってもらいました。出血が多めだったので、ナプキンから血が漏れ出し、手術着まで赤く染まっていました。

 

 

ふらふらしながら着替え。目覚めたものの、まだボーっとしています。やっぱりまだ気持ち悪い・・・つわりのような気持ち悪さで、しばらく嘔吐と戦いました。

 

 

麻酔後の吐き気の対処法

 

吐き気が治まったのは21時でした。気持ち悪いからと、水分を取らなかったせいで長引いたそう。助産師さんに「とにかく水分補給を」アドバイスされて、ポカリとお茶をがぶ飲みして何度もトイレに行くうちにだんだんよくなりました。

 

 

あとフリスク!つわりの時もだったんだけど、フリスクを食べると吐き気が少しごまかされます。21時から静かにごはんを食べ、消灯前には差し入れのプリンも食べることができました。

 

 

この記事を読んでいるこれから流産手術を受けられる方。フリスクを買っておいてね。それから大量の水分補給!麻酔の成分を薄めて流すことが一番の特効薬らしいです。

 

 

手術当日のことは以上です。手術後の心や体の変化についても別記事で書いていきますね。

 

 

 

 

流産手術当日①

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手術後、精神的に辛い日々だったため、更新が遅くなりました。

 

 

流産かもと言われて以来、流産確定~流産手術前~当日~手術後まで、たくさんの方のブログを読ませていただきました。経験者のみなさんのブログは本当にありがたく、励まされ、支えられました。

 

 

なので私も、手術のこと、手術後のことをしっかりと書き残したいと思います。出血や嘔吐など汚い内容も含みますので、流産と関係のない方は閲覧にお気をつけくださいm(_ _)m

 

 

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10週6日(10w) 流産手術のために入院しました

5/11(木)、10週6日です。

 

今朝、流産手術を受けるために、入院しました。今は手術前の点滴中です。

 

 

ピンクのおりものが出たり出なかったりが3日ほど続いたので、ギリギリまでかなり迷ったのですが、やっぱり予定通り手術を受けることにしました。

 

 

理由は、もう精神的につらいから。

 

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10週4日(10w) 血混じりのおりものが出て自然流産待ち

5/9(火)、10週4日です。

 

 

いよいよあさって、流産手術をすることになりました。

 

 

一時はひどく落ち込んだけれど、今はあんまり考えないようにして、前向きに過ごすようにしています。

 

 

っが、ここにきてまさかの出血が!!!

 

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10週1日(10w) 流産手術日決定して心が折れた

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5/6(土)、10週1日です。

 

 

今日は病院で、今後の方針を決定する日でした。流産手術をするのか、自然流産を待つのか。

 

 

GW中は自然流産待ち、連休が明けても自然に流れなかったら流産手術をすると決めていたので、今日は手術日を決めるために病院へ行きました。

 

 

先生が「エコーする?」と聞いてくれ、ぜひとお願いしました。

 

 

結果はやっぱり先週と同じ。胎嚢や卵黄囊はあるけれど、赤ちゃんの姿はどこにも見当たりませんでした。

 

 

ちなみに胎嚢は34.9mm。先週縮んだと思っていたけれど、今週はちょっと大きくなっていました。でも赤ちゃんは見当たらない。

 

 

やっぱりそうか・・・と、手術日を決めることに…。来週(5日後)に流産手術を受けることになりました。

 

 

先生からの説明を聞き、助産師さんからの更に詳しい説明を聞き、血液検査、心電図検査、レントゲンなどの術前検査へ。

 

 

もうね、もうダメです。

 

 

私もうダメ・・・

 

 

もうダメだ。

 

 

 

 

心が折れました。

 

 

 

 

1週間前に流産宣告された時は大丈夫でした。

 

 

だって実感がなかったから。

 

 

夫に励まされ、両家の家族に励まされ、友達に励まされ・・・。だから大丈夫な気がしてた。

 

 

でも違った。

 

 

全然違った。

 

 

私自身が、ただ流産を受け入れていないだけだった。

 

 

手術日が決まって、「ああ、私、本当に流産なんだ」ってやっと実感した。

 

 

今日のエコーで、どこか期待してる私がいたんです。隠れているだけで、本当はいるんじゃないの?私の赤ちゃん!って。

 

 

だって、今までと何も変わらないんだもん。嘔吐は治まったけど、相変わらず気持ち悪くてムカムカするし、胸はパンパンに張ってるし、とにかく疲れやすいし、私、今までと何も変わらず妊婦のまんまなんだもん。

 

 

 

8日間、自然流産待ちしたけど、私自身のチカラで亡くなった赤ちゃんを出してあげることはできなかった。亡くなった赤ちゃんじゃなくて、赤ちゃんにすらしてあげられなかったんだ。

 

 

私の中でうまく育ててあげられなかった。自力で出してあげることもできなかった。自然流産を待ってあげたいけれど、いつくるか、いつ大量出血してしまうのか、かなりビクビクして、もう限界な私がいる。

 

 

毎晩、大量出血でパニックになる夢を見ます。子宮が爆発してしまう夢も。突然破水して小さな赤ちゃんを出産するんだけど、もう赤ちゃんは死んでいる夢も。流産宣告されてからの8日間、こんな夢を見ない日がありません。もう結構限界。

 

 

だから流産手術をしようと思います。

 

 

 流産手術をしようと思って手術日を決めたけれど、手術日が決まった途端、一気に現実が押し寄せてきました。

 

 

術前検査をまわる間、入院手続き中も会計中も涙が止まらない。上を向いてなんとかこらえるけれどポロポロ出てくる。だからトイレに入って、思いっきり泣きました。

 

 

泣いてちょっと元気になったので、夫と息子の待つ家へ戻りました。一緒にお昼ご飯を食べて、お気に入りの公園へ行って、のんびり楽しく過ごしました。

 

 

帰宅してお風呂に入り、今夜は親子丼を作りました。料理をしながら、どんどん吐き気が強くなってきて、出来上がった親子丼をなんとか食卓に並べ、私は倒れこむようにソファへ。

 

 

涙が止まらない。ポロポロ、ポロポロ、涙が出てくる。夫と息子に気付かれないよう、声を押し殺して、鼻もすすらないようにして、静かに泣きました。

 

 

夫は今、体調を崩していて、だから余計な心配をかけたくない。決して口には出さないけれど、夫も結構ダメージを受けています。私が落ち込んでいたら、夫のダメージを増やしてしまう。だから泣く姿は見せたくない。

 

 

息子も前向きに受け入れてくれて、赤ちゃんが戻ってくるのを待っている。だから私が落ち込んでいる姿なんて見せちゃダメなんだ。

 

 

でも、でも、気持ち悪い。とにかく気持ち悪くてたまらない。どうしても我慢できなくて、トイレに走って、久しぶりに嘔吐しました。

 

 

なんで吐くんだろう。流産なのに。赤ちゃんの成長は止まっているのに。

 

 

私の体は流産に気付いてないみたい。頭では流産ってわかっているのに、心も体もついてこれてない。私の体、ダメダメだ。

 

 

夫と一緒に息子を寝かしつけながら、また声を押し殺して静かに泣きました。心配させたくない、2人を不安にさせたくない、だからポロポロ流れる涙もダラダラの鼻水もそのまま枕に垂れ流しながら静かに泣きました。

 

 

もうダメだ私。

 

 

ダメダメだ。

 

 

流産が珍しいことではないことは分かってる。次の妊娠に期待もしている。

 

 

でも今の私は、完全に心が折れてしまってどうしようもない。

 

 

誰かに言いたいけど言えない。心配かけたくない。

 

 

流産って孤独だ。

 

 

 

8週4日(8w) つわり終わりかも、稽留流産だからかな

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4/25(火)、8週4日(8w)です。

 

 

久々に友達とランチ

 

今日は久しぶりに友達とランチをしました。幼稚園の仲良しママ4人と。優しくて気さくで、大好きな4人。

 

 

ランチは私のリクエストでタイ料理です。1人目妊娠の時もだったのですが、タイ料理だけはつわり中でも食べられる感じがするんです。

 

 

とても楽しい2時間で、久しぶりにあんなに大笑いした。とにかく笑いっぱなしの2時間。大好きな友達と過ごせて、その後夜まで元気いっぱいでした。

 

 

病は気からってやっぱり正しいかも。楽しい気分が夜まで続いたおかげか、今日は1回も嘔吐をしませんでした。吐かなかったの、2週間ぶりかも。

 

 

今日ランチした4人のママ友と、園バスのバス停が同じママ。幼稚園は違うけれど、近所に住んでいるママ。私は今、主にこの6人に支えられています。大好きなお友達はもっともっと数えきれないほどいるけれど、特にこの6人。感謝してもしてもしきれないほど支えられている。大好き。本当に大好き。いつもありがとう。

 

 

そして今日も検索魔

 

息子の前ではなるべくスマホを触らないようにしています。でも息子がいない時間はやっぱり検索魔。

 

 

そして今日発見したのがこれ。

 

「胎芽が見つかりにくいのは先生の技量にもよる」

 

なんだそうか。先生の腕によるのか。確かにあの女医さん、私より若そうだし経験浅めだしなー(←失礼)

 

でも失礼は承知で、担当の先生を替えてもらおうと思った。だって、赤ちゃんの命がかかっているんだから。先生を替えてもらうというより、戻してもらう、の方が正しい。息子を妊娠した時に担当してもらっていた院長先生に戻してもらおう。

 

 

こんなこと書くと、またネットの情報に振り回されてと思われるかもしれませんが、実は前々から考えていたんです。女医さん、あまりにも説明が少なすぎる。6週健診の時も、理由も言わずに「流産するかも」発言。8週健診の時もいくら流産について質問しても、「今、流産かどうか判断できない」との答え。

 

 

胎嚢のサイズを自分で覚えておいて検索しなかったら、枯死卵の情報に辿りつかなかったし、流産についても何をどう心配していいのかわからなかった。正直、説明が足りないことに不信感があったので、やっぱり先生を戻してもらおうと思います。

 

早速電話して助産師さんに相談して、担当の先生を戻してもらいました。電話してよかった。同じ流産判定されるにしても、やっぱり信用している先生にきちんと説明してもらいたいから。

 

 

ここまで書いて思ったのですが、ああ、私。もう赤ちゃん諦めちゃってるんだな。